しっかりした手すり取り付け工事B
2018.10.03
墨出しをして、取り付け位置を決め、
針で下地を見つけ出したら 次は補強板を
切っていく作業になります。
階段手摺は、斜めに付いているので
補強板のスタートとエンドは斜めに
切る必要があります。
この斜めに切る作業も熟練の技と技量が必要なのです。
先端で何ミリか違うと、末端で結構な狂いが生じ
何の為に墨出しをしたのかわからなくなるのです。
墨出しをした位置に補強板を合わせ、
下地に合わせ 板に下穴を開けビス止めをしていきます。
こちらの建物の場合、下地に軽鉄が使用されており
木材では無かったので、打ち込みに使用するビスは
「テクスビス」:先端がドリルのようになっていて
鉄にそのまま打ち込みができる便利なビスを
使用しました。
これで片側の補強板の取り付けがほぼ完了しました。
明日は、このビスを隠すビスカバーの紹介を
したいと思います。
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