コロニアル張りがどんどん進み、
次は棟を取り付ける工程になります。

この棟は、ポコン。と上に上がっているだけではなく
中には「貫板(ぬきいた)」約90mm×約15mmが打ち付けて
あります。その貫板に棟をかぶせ釘を打ち付けて取り付けます。


隙間無く棟を張り終えると次はシーリングを施します。

シーリングがはみ出ないようマスキングテープを貼り
綺麗に仕上げていきます。

このシーリング施工は、長年の経年劣化をなるべく遅く
抑える効果があります。水や汚れを入りにくくする為です。

雨樋の中や、屋根全体の掃除をして作業的にはこれで完成です。




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